pylabでMatlabライクな(複数)画像表示
インタラクティブシェル上でpylabで画像を表示しようとしたけれど、上手く表示されなかったので調べた際のメモ。

imshow()でinterpolation='nearest'を指定すると、なめらかな補完なしに表示できる。以下にIPythonでの入力した例を示します。なおIPythonの起動時に、$ ipython --matplotlib と指定してmatplotlibインテグレートモードで起動しておきます。結果は上の画像のような表示になります。
1 2 3 4 5 6 7 | |
matplotlibのimshowメソッドに関しては公式APIリファレンスも参照のこと。
また、複数画像の表示にはsubplot()を指定する。subplot(rcn)とした場合、r=(行数)、c=(列数)、n=(プロット番号)の順で指定することになる。上記の例では、1つ目の図がsubplot(121)で2つ目がsubplot(122)なので、1行2列、すなわち横に並べて表示するように指定しており、3番目の番号で何番目に表示するかを指定している。